東京運動記者クラブのモータースポーツ分科会が10日、F1フル参戦初年に8戦で入賞したザウバーの小林可夢偉(24)を最優秀選手賞に選出した。特別賞はオートバイのロードレース世界選手権に新設されたモト2クラス初戦で優勝し、9月のサンマリノGPレース中に19歳で事故死した富沢祥也さん(スッター)、14年間のタイヤ供給でF1を支えたブリヂストン社に贈られる。優秀選手賞は該当者なし。