自動車F1シリーズの元年間総合王者で、今季は世界ラリー選手権(WRC)に参戦していたキミ・ライコネン(フィンランド)が、来年からF1に3年ぶりに復帰することが29日、明らかになった。2年契約を結んだF1のロータス・ルノーが発表した。

 ライコネンはフェラーリのドライバーだった2007年にF1で年間総合優勝するなど、通算18勝を挙げている。