鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは18日、同コースで8月18~19日に開催するスーパーGTシリーズ第5戦を1000キロの距離で行うことを発表した。同レースは1966年に始まった「鈴鹿1000キロ」を前身とし、オイルショックで中断した74~79年をのぞいて続く伝統のレース。06年にスーパーGTシリーズに組み込まれ、09年から700キロに短縮され、11年は東日本大震災後の電力不足を配慮して夜間走行をなくすため500キロで行われた。今年は4年ぶりに1000キロに戻されることになった。