昨年16位の白井健三(18=日体大)が10位で決勝に進んだ。

 得意の床で15・900と他を引き離す好得点をマーク。苦手のあん馬とつり輪では得点が伸びなかったが「6種目すべて練習通りにできた」と笑顔。4月に日体大に入学し、大学生になったことで「体力も気持ちも強くなった」。決勝に向けて「得点や順位を気にせず、思い切って楽しむ。やりきった感があればいい」と話していた。