スノーボード女子でソチ冬季五輪パラレル大回転銀メダリストの竹内智香(広島ガス)は26日、国際スキー連盟(FIS)のアスリート委員選挙で当選したことを明らかにした。

 FISの村里敏彰理事によると日本選手のアスリート委員就任は初めて。任期は2年。

 定期的に開かれる会議で、競技のルールなどについて提言していく。

 竹内は「公平なレースができるように、FISにしっかり意見したい。欧州の委員が多いので、アジアの代表としてやれれば」と抱負を語った。