既に初のメダル獲得を決めている日本は、準決勝で過去3度優勝の韓国を3-2で下して初めて決勝に進んだ。

 日本は男子ダブルスで平田典靖、橋本博且組(トナミ運輸)が世界ランキング1位のペアに0-2で完敗し、続く女子シングルスで奥原希望(日本ユニシス)が1時間を超える熱戦を制して2-1で逆転勝ち。次の男子シングルスは上田拓馬(日本ユニシス)が0-2で敗れたが、女子ダブルスで世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が2-0で快勝した。最終5試合目の混合ダブルスでは、数野健太、栗原文音組(日本ユニシス)が2-0で勝った。

 今日17日の決勝では準決勝でインドネシアを3-1で下した中国と対戦する。