日本スケート連盟は19日に都内で理事会を開き、来季から試合に出場するフィギュアスケート元世界女王の浅田真央(24=中京大)が2年ぶりに特別強化選手に復帰することになった。休養していた今季は外れていた。

 日本連盟にはグランプリ(GP)シリーズ2大会に参加することに伴った規定で、この日承認された。これにより、国際大会への派遣も可能となり、10月3日に開催されるジャパンオープン(埼玉)へも参加できる。その場合は年末の全日本選手権(札幌)の予選となる前週の中部選手権(愛知)が免除される。