24日に開幕する水泳の世界選手権で、シンクロナイズドスイミングのエントリー状況が22日までに発表され、新種目として実施される混合デュエットには10カ国・地域が登録した。テクニカル・ルーティンは6カ国・地域、フリー・ルーティンは10カ国・地域が出場する予定。

 日本の安部篤史(トゥリトネス水泳部)足立夢実(国士舘シンクロク)組は両種目に出場する。男子はかつて国際大会に出場したビル・メイ(米国)らがエントリーし、女子では2003年、05年の世界選手権ソロを連覇したビルジニー・ドデュ(フランス)や、ヘマ・メングアル(スペイン)らが名を連ねた。