バドミントンの世界選手権は16日、ジャカルタで最終日が行われ、男子シングルスで日本勢初のメダルを獲得した桃田賢斗(NTT東日本)が表彰台で銅メダルを受け取り、少し笑みを浮かべた。

 準決勝で■龍に完敗したことで「まだ悔しい思いは消えていない」と話す。ただ「何年後になるかは分からないが、いつか日本の国歌を表彰台で聞きたい」と意欲も語った。

 この日は■龍の2連覇をスタンドで見届け「きょう見ても弱点が見つからない。戦い方うんぬんではなく、全体的にレベルアップしないと届かない」と分析。頂点への距離をまだ測りかねている様子だった。

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