22日開幕のW杯を戦う女子バレーボール日本代表「火の鳥NIPPON」が17日、都内で記者会見を行った。

 今大会で2位以内に入れば、16年リオデジャネイロ五輪の出場権を獲得できる。ウイングスパイカーのエース木村沙織主将(28=東レ)は4度目の出場となる。「(自身が出場した)W杯では1度も五輪への切符をとれていない。1試合1試合死に物狂いで勝っていき、今回で取れるようにしたい」と“4度目の正直”へ意気込んだ。

 この日は午後3時から約45分間、練習を公開。高校生ウイングスパイカー宮部藍梨(大阪・金蘭会高)は別メニュー調整で、それ以外のメンバーはブロック練習などを行った。