男子200メートル個人メドレーは、8月の世界水泳(ロシア・カザニ)の男子400メートル個人メドレーで日本人初の連覇を果たした瀬戸大也(早大3年)が、1分57秒72で初優勝した。

 瀬戸は昨年、萩野公介(東洋大3年)に先行するも、逆転負け。今年は萩野がケガで欠場したレースで後半逆転勝ちし、実力を示した。

 「ライバルがいなかったけど、しっかり(タイトルを)取れて良かった」と、瀬戸は金メダリストに恥じないレースができたことに、ホッとした様子だった。