1シーズンの休養を経て復帰した浅田真央(中京大)や、宮原知子(大阪・関大高)宇野昌磨(愛知・中京大中京高)村上大介(陽進堂)で臨んだ日本が合計607・62点で2年ぶり7度目の優勝を果たした。2位は北米、3位は欧州。

 男女2人ずつがフリーを滑って合計点を競った。女子は浅田が3回転半ジャンプを決め、記録には公認されないものの、自己ベストにあと1・01点と迫る141・70点で1位。昨季の世界選手権で2位の宮原は134・67点で2位に入った。

 男子は宇野が185・48点で1位となり、2位は世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)で176・24点。村上は145・77点の5位だった。