アサヒ飲料が18-15でエレコム神戸に競り勝った。この結果、両チームともに3勝1敗となった。

 アサヒ飲料は第1Qにセーフティーで2点を先制すると、第2Q開始12秒、WR円子(まるこ)からWRキングへの39ヤードTDパスが決まり、リズムをつかんだ。

 その後も、第2QにK影山の35ヤードFG、第3QにRB牧野の1ヤードTDランが決まって、18-0と優位に試合を進めた。

 エレコムは、第3Q終盤から反撃。QB糟谷が同Q8分40秒にTDと2点コンバージョンのパス、第4Q6分45秒にWR麻生へ46ヤードTDパスを決めた。しかし、その後は追加点を奪えず、あと1歩で力尽きた。