全日本選手権で3位となり、2季ぶりの世界選手権(16年3月、米国)出場を決めた浅田真央(25=中京大)が一夜明けた28日、同じく代表選手らとともに会見に出席した。

 前日には4大陸選手権(2月、台北)へ参戦することも発表されたが、「試合感覚を試したい。世界選手権にもつながる」と意図を述べた。今季は1年の休養明けで、調整方法も検討しているようだ。世界選手権での目標については「全日本もそうでしたが、自分に負けてしまう部分がある。技術よりも自分に勝つというのをテーマにしたい」と話した。