日本アンチ・ドーピング機構(JADA)が、ドーピング違反でボディービル男子の松尾泰宏に昨年11月2日から2年間の資格停止処分、昨季までソフトボール日本リーグ女子1部のデンソーに所属していたジョリーン・ヘンダーソンに昨年7月7日から8カ月間の資格停止処分を科したことが13日、分かった。

 JADAによると、松尾からは興奮剤オキシロフリンが、ヘンダーソンからはオキシロフリンを含む2種類の禁止薬物が検出された。