アルペンスキーのW杯で総合トップに立つアクセルルント・スビンダル(ノルウェー)が右膝の前十字靱帯(じんたい)断裂と半月板損傷の大けがを負い、今季絶望となった。

 23日、オーストリアのキッツビューエルで行われた男子滑降第6戦で激しく転倒し、その日のうちにインスブルックの病院で手術を受けた。全治9カ月の見込み。