愛知が準決勝で力尽きた。

 U-14代表でエースの横地聖真(岩成台中2年)が、第3Qから新潟の関谷透弥(広神中2年)に徹底ガードされ、得点源を失う。前半28-19で折り返しながら逆転を許した。

 横山篤コーチ(37)は、「後半はやりづらかった。相手が上だった」と悔しそう。試合後、横地は人目もはばからずコートに突っ伏して号泣していた。