羽生結弦(21=ANA)がフリーで逆転され、2位に終わり2年ぶりの優勝を逃した。

 ショートプログラム(SP)で110・56点をマークして首位に立ったが、フリーでは184・61点にとどまり、合計では295・17点。SPで2位につけていたハビエル・フェルナンデス(スペイン)がフリーで216・41点と自己ベストをたたき出し、合計314・93点と自己ベストを12・16点更新して逆転優勝した。3位は金博洋(中国)。

 SP4位(90・74)で4位の初出場の宇野昌磨(18=中京大)はフリー173・51点、合計264・25点で7位だった。