メキシコが初出場の米国に逆転勝ちし、地元開催を2連覇で飾った。

 3戦全勝同士での決戦で、試合開始早々にランで独走され、ランで先制TDを許した。メキシコは最初の攻撃でFGを失敗も、2シリーズ目にバランスいい攻撃からランTDで追いついた。第2Qに入ってインターセプトのチャンスから、スペシャルプレーでTDパスを決めて勝ち越し。さらにパスでTDを加えると、米国のFGはブロックして21-7とリードして前半を終えた。

 後半は攻守で圧倒し、ランで2TDを加え、守備では3ターンオーバーをマーク。35-7の快勝で4戦全勝として優勝した。

 日本は両国に敗れて2勝2敗の3位だった。