競泳女子のリオデジャネイロ五輪代表で、東京・淑徳巣鴨高1年の池江璃花子(15=ルネサンス亀戸)が日本勢最多の7種目に出場する。

 日本水連は27日、日本代表選手の出場種目を発表し、池江は100メートルバタフライ、400メートルメドレーリレー、400、800メートルリレーに加え、50、100、200メートル自由形に出場することが決まった。4月の代表選考会で追加された2種目の代表権は得られなかったが、26日の東京都高校選手権100メートル自由形で53秒69の日本新記録を出すなどの活躍が評価された。