男子シングルスのカロビッチ(クロアチア)が盧彦勲(台湾)との1回戦で、記録が残る1991年以降では1試合最多となる61本のサービスエースを決めて、競り勝った。

 5セットにもつれる熱戦で、このうち、3セットはタイブレークだった。

 これまでは99年の準々決勝でクライチェク(オランダ)が記録した49本が最多だった。