世界7位の錦織圭(26=日清食品)が、同2位のアンディー・マリー(英国)を1-6、6-4、4-6、6-1、7-5のフルセットで下し、準優勝した14年以来、2年ぶりの4強入りを決めた。

 敗れたマリーは「自分に流れがある時にサービスゲームを落としてしまった。(第2セット途中に)屋根が閉じてからサーブが狂った。落胆はしていないし、できるだけのことはやった」と話した。