湯浅直樹(スポーツアルペンク)が8位に入った。3シーズンぶりの1桁順位。

 36番出走の湯浅は1回目に48秒72で8位の好位置に付け、2回目は47秒25で合計1分35秒97として順位を守った。成田秀将(トップチームウイーン)は1回目に途中棄権した。

 湯浅は10位だった11日の第2戦(フランス)に続いてのトップテン入り。W杯での1桁順位は4位だった2013~14年シーズンの第3戦(イタリア)以来だった。

 ヘンリク・クリストファーシェン(ノルウェー)が合計1分33秒93で今季2勝目、通算12勝目を挙げた。

 ◇湯浅直樹の話 家族にもクリスマスプレゼントになる。調子が上がってきたのは間違いない。このまま順位を上げていければいい。