日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長は17日、来年の平昌冬季五輪の期間中に、フィギュアスケート女子の代表が調整のため日本に一時帰国できる態勢を検討する考えを明らかにした。

 伊東委員長は、団体戦が2月12日に終了後、女子ショートプログラム(SP)が行われる同21日まで日数があることを懸念。「現地では1日1回しか練習ができない。選手の希望も聞きながら検討していきたい」と語った。