伊東大貴(雪印メグミルク)が95・5メートル、94・5メートルの合計249・8点で、世界選手権の個人種目で自己最高に並ぶ10位となった。

 前回大会5位の竹内択(北野建設)は94・5メートル、91・5メートルの238・2点で20位。44歳の葛西紀明(土屋ホーム)は90メートル、89メートルの221・7点で28位だった。シュテファン・クラフト(オーストリア)が99・5メートル、98メートルの270・8点で初優勝。作山憲斗(北野建設)は1回目の上位30人による2回目に進めず、40位に終わった。