日本ラグビー協会は26日、アジア選手権第2戦の韓国戦(29日・秩父宮)の登録メンバー23人を発表し、筑波大在学中だった昨年にトップリーグにデビューしたSO山沢(パナソニック)が控えに入り、初めてテストマッチのメンバーに名を連ねた。

 山沢はジョーンズ前ヘッドコーチ時代から注目されていた逸材で「自分の役割をしっかりやっていきたい」と落ち着いた様子で話した。若手主体のチームの中で、2015年ワールドカップ(W杯)メンバーのWTB山田(パナソニック)が今大会初出場する。