リオデジャネイロ・パラリンピック女子シングルス銅メダルで今年の全豪女王の上地結衣(23=エイベックス)が、準々決勝でルーシー・シューカー(36=英国)を6-3、6-1のストレートで破り、準決勝進出を決めた。

 リオ男子シングルス8強の三木拓也(28=トヨタ自動車)は、準々決勝で世界ランク1位のステファン・ウデ(46=フランス)に5-7、6-3、3-6で惜敗。同じリオ代表の真田卓(32=凸版印刷)も第3シードのグスタボ・フェルナンデス(23=アルゼンチン)に3-6、6-4、2-6で屈し、4強入りを逃した。