競泳女子の池江璃花子(18=ルネサンス亀戸)が、ジャカルタ・アジア大会(8月18日開幕)から先輩たちと同じ金メダルコースを進む。

 17日、都内でTBSの同大会番組制作会見に、在学する東京・淑徳巣鴨高の制服姿で出席。中継に関わる北島康介氏(35)の前で「複数種目で金メダルを取り、日本新記録をたくさん出して北島さん、萩野(公介)選手に続く大会MVPを」と決意表明。アジア大会MVPから五輪王者に飛躍した2人同様、20年東京の金メダルにつながる活躍を誓った。