柔道男子66キロでアテネ、北京と五輪2連覇を達成した内柴正人(旭化成)が現役を続けながら、九州看護福祉大(熊本県玉名市)に来年4月に創設される女子柔道部の指導に携わることが20日、分かった。アドバイザー的な立場で定期的に指導する予定。

 内柴は今春から同大の非常勤職員を務めており、学校によると柔道場の建設などについて助言をしているという。