来秋日本各地で行われる女子バレーボール世界選手権の組み合わせ抽選会が24日、都内で開かれた。開催国の日本はA組で、第1次ラウンドをセルビア、ポーランド、ペルー、アルジェリア、コスタリカと総当たりで争う。

 今週末から国内のVリーグがスタートするため、主将の荒木絵里香(25=東レ)は合宿先の滋賀県から生電話で音声のみの登場。「どのチームも強豪ぞろいなので、初戦からチーム一丸となって頑張ります」と話した。また、真鍋監督は来年の代表メンバーについて「国内リーグを見て決めていく。(スペインリーグの吉沢智恵ら)海外でプレーしている選手もいるから、欧州視察もしたい」と話した。

 大会は来年10月29日から11月14日までの2週間、1次リーグ、2次リーグ、準決勝・決勝ラウンドを国内5都市6会場で行う。