卓球用品メーカーのヤマト卓球は17日、卓球で五輪に4度出場し、昨年の全日本選手権で現役を引退した元プロ選手の松下浩二氏(42)が代表取締役社長に就任すると発表した。松下氏は22日に東京都内のホテルで記者会見を行う。

 松下氏は全日本選手権の男子シングルスを4度制し、1997年世界選手権の男子ダブルスで銅メダルを獲得した。2008年4月からは日本協会理事を務めている。