日本体操協会は14日、都内で世界選手権(10月・ロッテルダム)の日本代表の新しいユニホームを発表した。世界的なファッションデザイナーであるコシノヒロコさんとコラボ。世界に美しく羽ばたくという意味を込めて、「チョウ」をモチーフにしたデザインとなった。世界王者の内村航平(21=日体大)、昨年の世界戦素見個人総合銅メダルの鶴見虹子(17)らがモデルで登場。勝手が違う舞台とあって、ポーズを作る内村は恥ずかしさで顔が真っ赤。それでも「演技を美しく見せるには、着ているものも美しくないといけない」と、世界王者らしく振る舞った。