日本水連は12日、世界選手権(7月・上海)の競泳代表として、男女各11人を発表した。

 五輪、世界選手権の未経験者は4人。男子は、選考会の1500メートル自由形で日本新記録を出した宮本陽輔(鹿屋体大)と背泳ぎの渡辺一樹(セントラルスポーツ)、女子は平泳ぎ3種目を制した鈴木聡美(山梨学院大)と自由形の長谷川菜月(岐阜SC)が初めての大舞台に挑む。