スピードスケートのW杯今季初戦が18日にロシアのチェリャビンスクで開幕する。17日は会場となる室内リンクで公式練習があり、男子500メートルで優勝を狙う長島圭一郎と加藤条治(ともに日本電産サンキョー)は外国勢に交じって約1時間、軽めの最終調整を行った。

 女子のエース、小平奈緒(相沢病院)は入念に氷の感触を確かめた。

 初日の18日は男女の500メートルと、女子3000メートル、男子1500メートルを実施する。