<スピードスケート:W杯第2戦>◇初日◇25日◇カザフスタン・アスタナ

 女子3000メートルの穂積雅子(ダイチ)は第1戦と同様、終盤のラップタイムが落ちて4分8秒19で7位だった。「ラスト2周で設定タイムをクリアできなかったけれど、先週よりは楽に滑れた」と前向きに話した。

 右足の骨にひびが入った影響で調整が遅れており、スピード強化など負荷の高い練習はできていない。「後半戦に照準を合わせている。リハビリしながら練習を積んでいきたい」と先を見据えた。