日本バスケットボール協会は15日、6月のロンドン五輪世界最終予選(トルコ)に向けた女子日本代表候補20人を発表した。中心選手の大神雄子(29=JX)などが順当に選ばれるなか、矢野良子(33=トヨタ自動車)、山田久美子(33=JX)などのベテラン勢が復帰。高橋雅弘女子強化部長は「世界最終予選まで短期決戦になる。特徴ある選手を選びました」と説明した。またこの日、トルコで同予選の抽選会も行われ、日本はグループステージでトルコ、プエルトリコと同組になった。12カ国が出場し、5カ国に五輪出場権が与えられる。