日本体協が14日に開いた理事会で、東日本大震災の被災地の青少年支援事業として岩手、宮城、福島の3県のスポーツ少年団に所属する中学生ら100人を、ドイツに派遣することが報告された。

 ドイツ五輪スポーツ連盟からの招待で、渡航、滞在費をドイツ側が負担する。7月29日から8月11日まで、ベルリンなどでスポーツを中心にした交流プログラムに参加する。