<アメリカンフットボール・Xリーグ:パナソニック64-7エレコム神戸>◇31日◇神戸・王子スタジアム◇日刊スポーツ新聞社主催

 社会人日本一を争うXリーグは、ファーストステージ(1次リーグ)の西地区で、パナソニックが64-7でエレコム神戸に圧勝した。

 パナソニックは、新人RB横田惇(22、中大)が176センチ、85キロの体を生かして走りまくった。開始1分37秒の5ヤード先制TDランに始まり、第3Qの25ヤードなど、全クオーターで合計6TDを決めた。

 エレコム神戸は第2Q11分42秒に、2008年ハワイ大スターターで、今季新加入のQBイノケ・フナキ(30)が、WR松岡大輔(31、甲南大)へ33ヤードTDパスを1本返すのがやっとだった。