「2013国際ジュニア体操」(9月22~23日、横浜文化体育館)のウエルカムパーティーが21日、横浜市内のホテルで行われた。

 席上、日本体操協会・二木英徳会長(76)が2020年東京五輪開催決定に触れ、「この中からもぜひ多く選手に出場してもらいたい」と激励。日本からは期待の萱和磨(かや・かずま、16=習志野高校体操クラブ、13年全日本ジュニア選手権男子あん馬優勝)、宮川紗江(14=セインツ体操クラブ、同女子ゆか優勝)ら男女各4選手が出席し、健闘を誓った。大会には米国、ロシア、中国、日本など12の国と地域が参加、22日に男女個人総合、23日に男女種目別で争う。