<テニス:ウィンブルドン選手権>◇第11日◇4日◇ロンドン・オールイングランド・クラブ◇男子シングルス準決勝

 3年ぶりの優勝を目指すノバク・ジョコビッチ(27=セルビア、第1シード)が、グリゴル・ディミトロフ(23=ブルガリア、第11シード)に3-1(6-4、3-6、7-6、7-6)で勝ち、2年連続の決勝進出を決めた。

 また、過去7度の優勝を誇るロジャー・フェデラー(32=スイス、第4シード)が、ミロシュ・ラオニッチ(23=カナダ、第8シード)を3-0(6-4、6-4、6-4)のストレートで下し、2年ぶり9度目の決勝進出となった。

 2012年の同大会準決勝で、ジョコビッチとフェデラーは対戦し、3-1(6-3、3-6、6-4、6-3)でフェデラーが勝利している。フェデラーは勢いに乗って優勝を飾っている。