ラグビーの統括団体である国際ラグビーボード(IRB)は11月19日から名称を「ワールドラグビー」に変更すると28日発表した。さらなる競技人口の拡大やファン層の開拓が狙い。

 ロゴも新しくするが、来年のワールドカップ(W杯)イングランド大会の商標などには影響しないとしている。2019年のW杯は日本で開催される。

 IRBのラパセ会長は「発展をさらに進めていくことに力を注ぐ」と日本協会を通じて談話を出した。