<テニス:楽天ジャパン・オープン>◇5日◇東京・有明コロシアム◇シングルス決勝

 世界ランキング7位の錦織圭(24=日清食品)が同8位ミロシュ・ラオニッチ(23=カナダ)を7-6、4-6、6-4で下し、2年ぶり2度目の優勝を飾った。錦

 織27-64-66-41ラオニッチ第3セット

 錦織6-4ラオニッチ【第10ゲーム】

 錦織6-4ラオニッチ

 錦織がネットに出て先取。次もラインぎりぎりに入れて0-30(ラオニッチがチャレンジ失敗)。0-40とマッチポイントとしてから1ポイントを取られたが、最後はラオニッチがネットにかけて錦織がブレーク。2年ぶり2度目の優勝を決めると、緊張が解けた錦織は涙をこらえ切れず。スタンドのマイケル・チャン・コーチらスタッフの元へ歩み寄って喜び合った。【第9ゲーム】

 錦織5-4ラオニッチ

 錦織がストローク戦をことごとく制し、ラブゲームでキープ。【第8ゲーム】

 錦織4-4ラオニッチ

 赤のウエアに着替えた錦織が2ポイント連取。しかしラオニッチは229キロのサービスエースなどでばん回してキープ。【第7ゲーム】

 錦織4-3ラオニッチ

 錦織が40-0から追いつかれてデュースに。しかしここも切り抜けてキープ。試合時間は2時間を超えた。【第6ゲーム】

 錦織3-3ラオニッチ

 ラオニッチが20、21本目のサービスエースなどでキープ。【第5ゲーム】

 錦織3-2ラオニッチ

 錦織は40-15のリードからラオニッチのドロップショットでデュースに持ち込まれたが、ここはキープ。【第4ゲーム】

 錦織2-2ラオニッチ

 ラオニッチが221キロのサービスエースなどラブゲームでキープ。【第3ゲーム】

 錦織2-1ラオニッチ

 錦織が15-30とリードされたものの逆転でキープ。【第2ゲーム】

 錦織1-1ラオニッチ

 ラオニッチのチャレンジが失敗し、錦織が15-40と初めてブレークポイントを握った。デュースに持ち込まれたが、ここはラオニッチがサービスエースでキープ。【第1ゲーム】

 錦織1-0ラオニッチ

 錦織のサーブでスタート。簡単にラブゲームでキープした。第2セット

 錦織4-6ラオニッチ【第10ゲーム】

 錦織4-6ラオニッチ

 ラオニッチがサービスエースなどで簡単にセットポイントを奪い、最後は40-15から再びサービスエースで決めた。ラオニッチが第2セットを取り返し、勝負は最終セットに持ち込まれた。【第9ゲーム】

 錦織4-5ラオニッチ

 錦織は30-30と粘られたが、40-30からサービスエースでキープ。【第8ゲーム】

 錦織3-5ラオニッチ

 リズムをつかんだラオニッチはラブゲームでキープ。2ゲームをリードする。【第7ゲーム】

 錦織3-4ラオニッチ

 15-15から錦織がサーブのアウト判定でチャレンジ。成功してやり直しのポイントを奪う。30-40の相手のブレークポイントから3度デュースの後、錦織がネットにかけ、ラオニッチが初めてブレーク。【第6ゲーム】

 錦織3-3ラオニッチ

 ラオニッチがサービスエース2本を決めるなどでキープ。【第5ゲーム】

 錦織3-2ラオニッチ

 錦織が30-40とブレークポイントを握られたが、デュースに持ち込み、長いラリーからキープ。【第4ゲーム】

 錦織2-2ラオニッチ

 錦織が巧みなリターンで0-30とするも、ラオニッチが229キロのサーブ連発で40-30に。最後はフォアハンドのウィナーを決めてラオニッチがキープ。【第3ゲーム】

 錦織2-1ラオニッチ

 錦織が40-0からのサーブをラオニッチが返せず、ラブゲームでキープ。【第2ゲーム】

 錦織1-1ラオニッチ

 ラオニッチがラブゲームでキープ。【第1ゲーム】

 錦織1-0ラオニッチ

 錦織のサーブでスタート。デュースに持ち込まれ、1度はブレークポイントを握られたものの、そこから連取でキープ。第1セット

 錦織7-6ラオニッチ【タイブレーク】

 錦織7-6ラオニッチ

 ラオニッチのサーブから。錦織がフォアハンドのダウンザラインで先取。2-0から交互に取り合い、4-2でコートチェンジ。ラオニッチが3連続ポイントで4-5に。錦織は自らのサーブで2ポイント奪い6-5とセットポイント。相手の強烈なサーブをかろうじて返すと、次のショットをフォアのクロスショットでウイナー。錦織が第1セットを奪った。【第12ゲーム】

 錦織6-6ラオニッチ

 錦織が危なげなくラブゲームでキープ。タイブレークに入った。【第11ゲーム】

 錦織5-6ラオニッチ

 ラオニッチのサーブを錦織が3本連続で返せず、最後もエースで決めてラオニッチがキープ。【第10ゲーム】

 錦織5-5ラオニッチ

 錦織も初のダブルフォールトがあったものの、厳しいコースへショットを連発し、錦織がキープ。【第9ゲーム】

 錦織4-5ラオニッチ

 ラオニッチが初のダブルフォールトなどで0-30となったが、チャレンジに成功したサービスエースなど30-30に。バックハンドのクロス、サービスが決まり、ラオニッチがキープ。【第8ゲーム】

 錦織4-4ラオニッチ

 錦織が40-15からラオニッチのショットが外れて錦織がキープ。【第7ゲーム】

 錦織3-4ラオニッチ

 ラオニッチの40-0からのサーブを錦織が返せず、ラブゲームでラオニッチがキープ。【第6ゲーム】

 錦織3-3ラオニッチ

 錦織の40-0からラオニッチのレシーブがネットにかかり、錦織がキープ。【第5ゲーム】

 錦織2-3ラオニッチ

 ラオニッチが40-15からキープ。【第4ゲーム】

 錦織2-2ラオニッチ

 錦織が40ー15からバックハンドのクロスをラインぎりぎりに決めてキープ。ラオニッチは1度チャレンジしたが失敗。【第3ゲーム】

 錦織1-2ラオニッチ

 ラオニッチが40-30からサービスエースを決めてキープ。【第2ゲーム】

 錦織1-1ラオニッチ

 錦織が40-15からラオニッチのレシーブがアウト。錦織がキープ。【第1ゲーム】

 錦織0-1ラオニッチ

 ラオニッチのサーブからスタート。まず228キロのサービスエースで始まり、ラオニッチがラブゲームでキープした。