日本ラグビー協会は21日、グルジア代表とのテストマッチ(23日・トビリシ)の日本代表登録メンバーを発表し、15日のルーマニア戦には出場しなかったSO田村(NEC)のほか、CTB立川(クボタ)らが先発に名を連ねた。

 フランカーで主将のリーチ(東芝)はルーマニア戦で左肩を痛めた影響でメンバーから外れ、代わりにホップグッド(釜石シーウェイブス)が先発に入った。ジョーンズ・ヘッドコーチは「力強いプレーをするグルジアに対し、いいラグビーを見せたい」とコメントした。

 日本は欧州遠征初戦でルーマニアに18-13で勝ち、テストマッチは11連勝中。グルジア戦はことし最後の代表戦となる。