東京運動記者クラブのモータースポーツ分科会は17日、2014年の最優秀賞に世界耐久選手権で製造者、ドライバーズ部門の2冠を初めて制したトヨタを選んだ。

 優秀選手賞はスーパーフォーミュラで総合優勝し、伝統の耐久レース「ルマン24時間」で日本人初のポールポジションを獲得した中嶋一貴(トヨタ)。

 特別賞にダカール・ラリーの市販車部門で優勝した三橋淳組(トヨタ車体)が選ばれた。