NBA入りを狙う日本代表ガードの富樫勇樹(21)がマーベリックスと契約する下部リーグ、Dリーグのテキサス・レジェンズで14日の開幕を迎える見通しとなった。

 Dリーグのドラフトが1日に行われ、富樫を2巡目で指名したサンタクルーズ・ウォリアーズの広報がレジェンズにトレードしたと話した。

 富樫は10月にマーベリックスのキャンプに参加。マーベリックスは当初、ドラフトを経る必要のない選手枠を使って富樫をレジェンズに送る方針だった。10月29日にガードのバレアを獲得したことなどにより状況が変わり、ドラフト対象になったとみられる。