10年バンクーバー五輪の合同合宿が8日、都内のナショナルトレーニングセンターで行われた。スケート、スキーなど冬季主要競技の選手、スタッフ合わせて142人が参加。企業研修で行うようなプログラムもあり「お酒を飲むとどうなる?」という質問に、フィギュアスケート男子の織田信成が4つの選択肢から「泣く、絡む」と選ぶと、笑いが起きた。スピードスケートとフィギュアが同部屋になるなど、2泊3日の合宿を通して「日本代表」としての連帯感を強めた。