東京・北区のナショナルトレーニングセンター(NTC)で柔道全日本女子代表合宿に参加していた仙台大の16選手らはNTCに待機することになった。8日から参加し、合宿最終日の12日午後にも戻る予定だったが、高速道路が封鎖され、延泊を決めた。選手らは家族と連絡が取れているという。南条充寿監督は「親が心配で泣きだす選手もいたが、連絡が取れて良かった。僕自身も動揺したが、元気でいないとと声掛けをし続けました」と話した。