フィギュアスケート世界選手権初出場で目標だった1桁の8位となった村上佳菜子(16=愛知・中京大中京高)が、初めて見たアイスダンスに感銘を受けた。4月30日の女子フリーの後、アイスダンスを観戦。「滑りとか姿勢とか本当に勉強になった。何度も見たい」。初めてのシニアのシーズンを終え「たくさんの経験ができた」。来季は、今までやっていないスローな曲での演技を希望しており「ジャンプも滑りも、全部レベルアップします!」と力強く宣言した。