1秒を切る高速アタックで、真鍋ジャパンが決勝ラウンド進出に挑む。バレーボールの日本女子代表は18日、都内で今日19日から始まるワールドGP東京大会に向けて練習を公開。昨年、銅メダルを獲得した世界選手権では、トスからアタックまでの速さを1・1秒に設定し成功した。しかし、今年のテーマは「世界一になること」。そのためには「0・8~0・9秒で行ってほしい」(真鍋監督)と1秒切りを目標にしている。今日から3連戦で、予選ラウンドが終了。16チーム中上位7チームと地元中国を加えた8チームが、24日開幕の決勝ラウンドに進む。