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照ノ富士、隠岐の海が新関脇昇進 新番付

 日本相撲協会は23日、春場所(3月8日初日、大阪・ボディメーカーコロシアム)の新番付を発表し、照ノ富士(23=伊勢ケ浜)と隠岐の海(29=八角)が東西の新関脇に昇進した。

 照ノ富士は初土俵から所要23場所での昇進で、年6場所制となった58年以降の初土俵(幕下付け出しを除く)としては白鵬の24場所を上回り、9位のスピード記録。隠岐の海は島根県出身として、1894年(明27)5月場所の谷ノ音以来、121年ぶりの新関脇となった。

 小結では、玉鷲(30=片男波)が新入幕から所要38場所と史上7位タイのスローとなる新小結に昇進。妙義龍(28=境川)は7場所ぶりに復帰した。

 上位では、初場所で元横綱大鵬を抜いて史上最多33度目の優勝を果たした白鵬(29=宮城野)が、7場所連続で東の正横綱についた。日馬富士(30=伊勢ケ浜)は4場所ぶりに西の横綱。

 入幕後、初めて負け越した逸ノ城(21=湊)は西前頭筆頭に、遠藤(24=追手風)は西前頭5枚目に下がった。

 再入幕は北太樹(32=北の湖)、臥牙丸(28=木瀬)、阿夢露(31=阿武松)の3人。新入幕はいない。

 来月6日の取組編成会議で、幕内の初日、2日目の対戦相手が決定する。

 [2015年2月23日6時4分]









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